こんにちは!
実はキャッチコピー制作大好き、おーくぼです!
ふだんおーくぼは、求人広告に関する仕事をしています。
最近はTwitterなんかでも、求人広告や広告の営業について質問を貰えることも増えてきました。
と!いうことで、この記事はTwitterなどで日頃から相談が多い「求人広告の売り方・作り方」について、せっかくなのでいくつかの記事にまとめてしまおうということで始める「求人広告営業のススメ」シリーズの第一回となります。
主に求人広告の営業になりたての方に向けて、シリーズを通して「求人広告の営業ってこうやったらいいんだ!」とか「こうやって広告をつくったら良いのか!」といった発見がある記事を作っていきたいと思っています!
今回は第1回ということで求人広告の魅力について改めて考えていこうという内容です!
・求人広告の仕事ってつらい…、何が楽しいかわからん… という方
・求人広告、もっと売れるようになりたいな~ という方
★求人広告営業の魅力って?
みなさんは求人広告にかかわる仕事の魅力ってなんだと思いますか?
・・・もちろん魅力なんて人それぞれなんですが(台無し)、もし「魅力がない」と感じている方がいたら長年の経験者=おーくぼの考えを参考にしてみてください。おもしろいと思うからこそ何年も続けていられるし、こうして面白さを伝えるための記事まで書いちゃってます!
前置きが長くなりましたが、おーくぼが感じる魅力は大きく2つで、「ビジネスパーソンとしての成長速度」と「候補者、企業、社会の全員ハッピーになる仕事」です。このままだと分かりづらいと思うので解説していきます!
魅力1.ビジネスパーソンとしての成長速度
アポの相手は会社の社長や人事担当の方。取材の相手は優秀なビジネスマン(経験上、取材は基本的に企業として自慢したい人=優秀な人が出てきてくれます)。
真面目に営業しているだけで、あらゆる業種・職種について、経営レベル・現場レベル両面で知識がガンガン入ってくるんです。一年ぐらいやっていると、だいたいの会社のビジネスモデルがわかるようになっちゃったりします。手っ取り早くビジネスを学びたい人にはホントにおすすめの仕事です。
魅力2.候補者、企業、社会の全員ハッピーになる仕事
これは改めて言うまでもありませんが、求人広告がつくりだす就職・転職成功というのは基本的に「みんなハッピー!」という状態なんですよね。
求職者:自分の能力が活かせる場所に行けてハッピー!
企業:事業推進に必要な人財を獲得できてハッピー!
社会:上記の結果、企業と求職者のいいマッチングが行われて、生産性が上がりハッピー!
このように、三方よしの仕事なんですー!
目の前の新規の電話やお客さんに選ばれなくてきつい思いをしたり…。ということでツラいことも多いと思います。
でも、それ以上にいろんな人を幸せにできる本当にいい仕事だと思います!
と、こんな感じですね。
おーくぼは実際、「ガンガン成長するぞタイプ」ではなかったのですが、お客さんの喜ぶ姿が見たくて頑張っていたら、自然とビジネスに詳しくなって自分でもビジネスをできるぐらいになっちゃってました。
他の業界に比べてとにかくたくさんの人生や仕事に触れるチャンスがあるので、アポや取材での疑似体験を通じて自分の視界がどんどん広がっていくというイメージですね。
★売れる求人広告とは?
そんな魅力的な求人広告営業ですが、とはいえ営業ですからまずは売れないと続けられないですよね…。
安心してください!
ちゃんと売り方もコツがあります!
初回の掲載で採用成功を目指そう!
求人広告を新しいお客様に売る際に必要なのは「なぜ採用できるか」を説明し・説得する力です。そしてリピート(継続の掲載)を頂くためには「初回の採用成功」が必要になってきます。
「売れれば何でも良いや」と思ってなんとなく売ったはいいけれど、実際は採用できずにリピートがもらえない、それどころかクレームになるなんてケースは星の数ほど見てきました。実際これでおーくぼも地獄を見たこともあります…。
逆に初回の採用成功が信頼ができて、リピートはもちろん社長の横のつながりで新規の顧客紹介もいただける・・・なんてこともたくさんありました!
永遠に新規の営業先があるわけではないので、リピートだけでも回るような状態にできてしまえば楽ですよね。新規のアポ取りに何時間も荷電する必要もなくなり、提案だったり、お客さんのことを考えることに集中できるようにもなっていいことづくめです。
つまり何が言いたいかというと、「初回の掲載で採用成功を目指そう!」ということです。
初回に採用成功を目指すって、どうやれば…?
お客様のことを理解して、事業戦略 > 採用戦略 > 現状の採用ニーズへと落とし込んでいき、原稿コンセプトを描き、求職者の心を動かせる原稿を書く。そしてさらに掲載後の効果状況を踏まえて原稿修正や追加施策を打つ。
おーくぼの経験上ですが、このへんを丁寧にできれば、多くの場合採用成功しています。
とはいえそれがわかったら苦労しないですよね…。
そこで次回からは下の一覧にある内容について一つ一つ詳しく解説していく予定です!
世に出ているメジャーな記事を読んでも問題が解決しないから皆さんこんな記事まで見に来てくれているんだと思います。なので皆さんの疑問が解決できる&本音の回答が見られるよう、ネタを出し切ろうと思っています!ご期待ください!
- 求人広告営業の魅力とは?(今回)
- ニーズヒアリング
- コンセプト設計(ターゲット、メッセージ&導線)
- 広告提案
- 制作発注
- 取材
- 原稿チェック(文章の評価方法)
- 入稿・納品の注意点
- 掲載後のPDCAと再提案
★広告営業あるある問題対処法
★良いキャッチコピー・イマイチなキャッチコピーの例
次回以降はリクエストが多いものから書いていこうと思っています。
リクエストはTwitterでも受け付けているので、DMなどで教えてください―!
ではまた次回。さらばー!